8.27.2008

ジャージは大切です。

 北京オリンピックは観てましたか? ぼくは、時間がもったいない、と思いつつ、けっこう観てました。つい、ね。つい、観てるわりには、思いのほか感動したりね。興奮&感動したベスト3は、1、男子400メートルリレー決勝での日本チームの銅メダル獲得ラン、2、女子走り高跳び決勝でベルギーのメガネちゃんの跳躍後の絶叫と彼女の金メダル、3、男子バスケットボール決勝アメリカ対スペイン第4クォーター。それに、深夜のダイジェストで観たので生中継じゃないんだけど女子ソフトボール決勝日本チーム悲願の金メダルも良かった。気分を害したナンバーワンは野球。あきれる采配。さようなら、星野タイプの日本人。とか、おれは思いたいけど、そうもいかないんだろうね。
 それはそうと、オリンピック開催中ずうっと気になっていたのだけど、日本チームのジャージというかウォームアップスーツはどうしてあんなにかっこ悪いんだろう? というか、どうしてあんなにかっこ悪いデザインが採用されるのだろう? 胸にでっかくJAPAN。中途半端な長さの襟。なんか袖も短くないか。あれを着なくてはいけない選手がとても気の毒だった。ああいうのが採用される裏には、またしてもキナ臭い経緯があるんだろうな。そうじゃないと、説明がつかないよ。
  
 暑い暑い夏もようやく終わりに近づいてる。蝉がそれを惜しむかのようにひときわ大きく鳴いている。