前回が6月12日か。
夏は一度も更新しませんでした。
で、秋ももう後半か(……ぼくの故郷の北海道とかはもう終盤だよね)。
時々このブログを訪れてくれていた方には、ごめんなさい、というほかありません。ごめんなさい。
書かなかった決定的な理由があるわけではなく、ま、ようするに、リズムを外しちゃったんだよね。
しかしこれからは時々更新します!……とは口が裂けても言えません。
むしろ、当分ブログは書かない可能性のほうが高いんじゃないか……気が変わりやすいからわからないけど。
今、この数カ月書かなかったことに決定的な理由はないと言ったばかりだけど、これから当分書かないんじゃいかということにはそれなりの理由はあります。そのへんについてはいずれまた。
なにか目立った動きがあった時は、ウェブサイトのニュースにて、無給秘書Ms.Yがほぼアナウンスしてくれているので、そちらをご覧ください。
あるいは、自分でもツイッターではつぶやくようにはしていますので、ツイッターのアカウントを持っている方はこちらを。
http://twitter.com/#!/SuzumoX
さらに、フェイスブックでも(まあ、そのほとんどはツイッターとの連携だけどね)。こっちには、たまに、猫の写真をアップしたりもするかな。
http://www.facebook.com/suzumo.sakurai
まあ、今日はせっかく久々にログインしたことなので、最近の動きをざっと以下にまとめておきます。
中篇「しらふで生きる方法」を「すばる」(集英社)10月号に。
エッセー「ジュノ・ディアスとの束の間の対面」を「文學界」(文藝春秋)11月号に。
掌編「おれは探偵、あなたは?」を「小説推理」(双葉社)12月号に。
あと、架空の映画の予告編を集めた「第2回予告デミー賞」@新宿ミラノ2(11月19日土曜14:00~)で審査員をやらせていただきます。他の審査員はマイケル・アリアス氏、曽我部恵一氏、石井克人氏、伊藤歩氏。お時間が合えば、ぜひとも。
それでは、みなさん、また会う日まで!……って物言いも変だけど。
What Am I Doing Here?
10.29.2011
3.09.2011
星野有樹くんの写真展@百年(*前置き長し)
……すっかり開店休業状態。なんと言っていいものやら。時々チェックしてくれてるみなさん(……もいますよね?)、申し訳ないです。いや、この間も友人に、だったら閉店しなさいよ、と言われたんですけど、まだまだ閉店はしません。虫の息でも生き長らえさせます。って、なにをムキになっているのか俺。一度始めたことはとことんまで。ってそれも違うよな。でも、ブログを書きあぐねるってなんか今っぽくないですか? なんでも好きなように書けるはずなんだけどどうにも気が進まないってのが? そんなことない? いや、べつに今っぽくありたいなんて思ってないんですけども。じつは、ツイッターもフェイスブックもアカウント持ってんだよね、ぜんぜん書いてないけど/書く気もあんまりないんだけど/たまに書く気になっても書きあぐねるんだけど/つーか、めったにログインしないんだけど。でも、もうや~めた、登録抹消!って気にはいまいちならない。なんなんですかね、この中途半端さは。そういえば、走るのも“ハーフ”マラソン限定だしな。住んでるのも川崎市だしな。タバコも吸ったり止めたりだしな。関係ないかもしれないけど、おれ、(巨)大都市ってそれほど好きじゃないんだよね(嫌いじゃないけど)。でも、(片)田舎もとくに好きじゃないんだよね(嫌いじゃないけど)。もう少し具体的に言うと、旅行に行くとするじゃん。まあ、例えば……そうだな、もうずいぶん長いこと行ってないけど、イギリスに。で、ロンドンに行ってもそれほど高揚しないんだよね。かといってハワースみたいな田舎に行ってもなーんか醒めてるの。で、いちばん気分が上がるのは、じっさいに上がったのは、ウルヴァーハンプトンとかシェフィールドとかマンチェスターとか、ようするに、賑々しくはないけど静かでもない、洗練されてるわけじゃないけど素朴でもない、色でいうと鶯色とか駱駝色みたいな……って意味不明か……まあ、とにかく、そんなような、中都市なんだよね。……そういえば、アメリカ映画でもニューヨークとかロスが舞台のやつよりも中途半端な街もしくは場所が舞台になってるやつが好きかも。「ファーゴ」とか「バッファロー’66」とか「レスラー」とか。アメリカ映画じゃないけど「死ぬまでにしたい10のこと」の舞台(バンクーバー?)の描き方は凄く好きだったな。でまあ、そういう俺の性向と、ブログやツイッターをやってはいるけどあんまり熱心じゃないってことは……関係……ない? ないかな。ないか。いや、俺ん中ではけっこう繋がってるつもりなんだけど……というかしかし、長々と、なにを書いているのだ俺は……。
気分を新たに、ニュースを。『冬の旅』のカヴァー……に限らず、すべての写真を撮ってくれた星野有樹くんの写真展が、吉祥寺のセレクトブックショップ「百年」で開催されています。じつは今回、『冬の旅』のために、すべて撮り下ろしてくれたんです。最終的に使わせてもらったのは、カヴァー、本体、化粧扉、著者近影の4枚なんだけど、他にも素晴らしい写真がたくさんあったのね、選ぶのが、つまり別のを見送るのがほんと惜しかった。それらの多くが展示されています。吉祥寺近辺の方、近辺じゃないけどお時間がある方、近辺じゃないし時間もないけどあの写真に引かれた方、ぜひ足を運んでみてください。もちろん、『冬の旅』も販売されています。
ではまたいつか。
気分を新たに、ニュースを。『冬の旅』のカヴァー……に限らず、すべての写真を撮ってくれた星野有樹くんの写真展が、吉祥寺のセレクトブックショップ「百年」で開催されています。じつは今回、『冬の旅』のために、すべて撮り下ろしてくれたんです。最終的に使わせてもらったのは、カヴァー、本体、化粧扉、著者近影の4枚なんだけど、他にも素晴らしい写真がたくさんあったのね、選ぶのが、つまり別のを見送るのがほんと惜しかった。それらの多くが展示されています。吉祥寺近辺の方、近辺じゃないけどお時間がある方、近辺じゃないし時間もないけどあの写真に引かれた方、ぜひ足を運んでみてください。もちろん、『冬の旅』も販売されています。
ではまたいつか。
12.17.2010
スウィート・アンド・セクシー・ストーリー by 俺
とっくに本格な冬がすでに来ています、ご無音お許しを。
書きたいと思うことがある時はささっと書く時間さえないほどに忙しく、のんびりじっくり書ける時間がある時はてんで書きたいと思うことがない、のね。不思議なことに。本日は後者。べつになあ。とくになあ。いやまあ、あるにはあるんだけどなあ。あのこと書くにはいささか労を要するしなあ。あのこと書くと独り善がりの自慢になるかもしれねえしなあ。あのこと書くときっと阿呆どもが騒ぐしなあ。……みたいな。
えっと、忙しい合間にも息抜き(いや、マジで!)に、レコードを掘ってるんだけど、この間、新入荷のコーナーでEAGLESの『呪われた夜』(日本盤・帯付き・特殊ジャケット)に出くわして。あ、べつにぜんぜん珍しいレコードじゃないよ、こういうことに詳しくない人のために念のため言っておくと。三店くらいまわれば一枚は見つけられるってかんじのありふれたレコードなんだけど、たまたま目に留まって掘る手も止まったの。そういえば、おれのロック(もちろん洋ものの)原体験というか初体験っていうのは、ビートルズでもなくピストルズでもなくパステルズ(←そんな奴いるのか)でももちろんなく、じつはイーグルスの『ホテル・カルフォルニア』で、次がこれだったよなあ、なんて感慨にふけりつつ。かつてクソ田舎のカッペ中学生のぼくが、ぼくよりはカッペじゃなかったクラスメイトのTくんに(正確には、その姿を見たことのないTくんのお姉ちゃんから勝手に)借りた『呪われた夜』とはジャケがちがうんだけど、この凹凸のある特殊ジャケットのサーモンピンクの帯には白抜きで「スウィート・アンド・セクシー・ソングス・フロム・L.A.」というキャッチコピーがあって、ジャケットの不気味さかつ不穏さとセットになって、なんだかぐっときちゃったんだよね。「スウィート・アンド・セクシー」だよ。なにしろ70年代だよ。このコピーをつけた人と、おれ、仲良くなれそうな気がするんだけど。で、じつは、そのときは他にも欲しいのがありすぎて買わなかったんだけど、後日、別の店で、帯なしのを見つけて580円で購入して、さっき、そうだな、短めに見積もっても約27年ぶりに、針を落とした。予想どおりではあるが、ぐっときた。ほんとに、スウィート・アンド・セクシー・ソングス・フロム・L.A.(イン・70年代)だった。素晴らしい。次DJする時は絶対にかけるぞ。たぶん26日に下北沢CCCで。
↑前置きのつもりが、ほとんどメインになってしまったので、以下がオマケみたいだけどほんとはメインです。えー、前回のエントリーで勿体ぶらせていただきましたが、ついに新刊が、年が明けて、1月中旬ごろに発売されます! スウィート・アンド・セクシーかどうかはともかく、タイトルは『冬の旅 Wintertime Voyage』。河出書房新社から。よく考えたら、長篇(というほどに長くはないけど、中篇というほどには短くない)は、『終わりまで〜』以来だから、え? 6年ぶりになるの? まじで? そうか、おおよそそういうことになるのか。おれはエアロスミスかっての(あ?もっとひどい?)。みなさま、本当にお待たせしました(待っていてくれたみなさん、ありがとう)。ぜひともお読みください。
詳細はまたあらためて。ひとまず報告。
ではまた。
書きたいと思うことがある時はささっと書く時間さえないほどに忙しく、のんびりじっくり書ける時間がある時はてんで書きたいと思うことがない、のね。不思議なことに。本日は後者。べつになあ。とくになあ。いやまあ、あるにはあるんだけどなあ。あのこと書くにはいささか労を要するしなあ。あのこと書くと独り善がりの自慢になるかもしれねえしなあ。あのこと書くときっと阿呆どもが騒ぐしなあ。……みたいな。
えっと、忙しい合間にも息抜き(いや、マジで!)に、レコードを掘ってるんだけど、この間、新入荷のコーナーでEAGLESの『呪われた夜』(日本盤・帯付き・特殊ジャケット)に出くわして。あ、べつにぜんぜん珍しいレコードじゃないよ、こういうことに詳しくない人のために念のため言っておくと。三店くらいまわれば一枚は見つけられるってかんじのありふれたレコードなんだけど、たまたま目に留まって掘る手も止まったの。そういえば、おれのロック(もちろん洋ものの)原体験というか初体験っていうのは、ビートルズでもなくピストルズでもなくパステルズ(←そんな奴いるのか)でももちろんなく、じつはイーグルスの『ホテル・カルフォルニア』で、次がこれだったよなあ、なんて感慨にふけりつつ。かつてクソ田舎のカッペ中学生のぼくが、ぼくよりはカッペじゃなかったクラスメイトのTくんに(正確には、その姿を見たことのないTくんのお姉ちゃんから勝手に)借りた『呪われた夜』とはジャケがちがうんだけど、この凹凸のある特殊ジャケットのサーモンピンクの帯には白抜きで「スウィート・アンド・セクシー・ソングス・フロム・L.A.」というキャッチコピーがあって、ジャケットの不気味さかつ不穏さとセットになって、なんだかぐっときちゃったんだよね。「スウィート・アンド・セクシー」だよ。なにしろ70年代だよ。このコピーをつけた人と、おれ、仲良くなれそうな気がするんだけど。で、じつは、そのときは他にも欲しいのがありすぎて買わなかったんだけど、後日、別の店で、帯なしのを見つけて580円で購入して、さっき、そうだな、短めに見積もっても約27年ぶりに、針を落とした。予想どおりではあるが、ぐっときた。ほんとに、スウィート・アンド・セクシー・ソングス・フロム・L.A.(イン・70年代)だった。素晴らしい。次DJする時は絶対にかけるぞ。たぶん26日に下北沢CCCで。
↑前置きのつもりが、ほとんどメインになってしまったので、以下がオマケみたいだけどほんとはメインです。えー、前回のエントリーで勿体ぶらせていただきましたが、ついに新刊が、年が明けて、1月中旬ごろに発売されます! スウィート・アンド・セクシーかどうかはともかく、タイトルは『冬の旅 Wintertime Voyage』。河出書房新社から。よく考えたら、長篇(というほどに長くはないけど、中篇というほどには短くない)は、『終わりまで〜』以来だから、え? 6年ぶりになるの? まじで? そうか、おおよそそういうことになるのか。おれはエアロスミスかっての(あ?もっとひどい?)。みなさま、本当にお待たせしました(待っていてくれたみなさん、ありがとう)。ぜひともお読みください。
詳細はまたあらためて。ひとまず報告。
ではまた。
11.10.2010
女は声だぜ
ではまた来週、などと書いておきながら、何週か経ちましたね。まあ、経つと思ってたけどね。いつのまにか秋が深まって、冬の気配さえ感じられるようになりました。
目下、ぼくはゲラ直しとか改稿とかの真っ最中。……ということは、もう少しで、新作が日の目を見る!ってことなんだけど、詳細はまだ秘密。いや、秘密ってこともないんだけどさ、いろんな詳細が決まってからのほうがいいと思って。まあ、そんなにいつでもできる態度じゃないので、ここはひとつ(肩肘張って!)勿体ぶらせてもらいますよ。
最近、仕事のかたわら、よく聴いているのは、レイチェル・ヤマガタとジミ・ヘンドリックスとジョン・フルシアンテ。どれも古いやつだけどね。あと、ここしばらくはアナログレコードばかり買ってたんだけど、この間レコファンでかかっていたキングス・オブ・レオンの新作CDを衝動買い。歌声にもっていかれたというか。まあ、何度も聴いてるとそんなにたいした声じゃねえな、とも思えてくるんだけど。そういえば、このあいだCCCスタッフの省吾くんと、女の声の話で盛り上がったな。やっぱ女は声だよな〜声、って。女の声、つーのは、女性シンガーのヴォイス、ってことよ、誤解なきよう。考えなくてもすぐに挙げられる、ぼくの好きな女性シンガーの声は、シンニード・オコナー、アンジー・ハート(Frente)、ジェーン・シベリー、マッシヴ・アタックで歌ってる時のエリザベス・フレイザー。往年のメガヒット曲“THANK U”を歌ってる時のアラニス・モリセットの声も好きかも。でも、そのとき、省吾くんとも話したんだけど、海外の女性シンガーって(といっても、おれが知ってるのはほとんど英語圏のシンガーだけど)、たいてい素敵な声してるよね。あんまり、この声はダメだ〜ってのには出会わない。男はけっこうダメなのがいるけど。でも、男は必ずしも声じゃねえんだよなあ、女は声だぜっていうほどには。これがどういうことなのかはちゃんと考えていない。永久に考えないかもしれない。
……って、エントリーを更新したいがために、どうでもいいようなことを書いたかもしれないですね。いや、どうでもいいこととは思わないけど、書き方がいいかげんというか。うん、そう、問題は書き方なんだよね。
ではまた、来週……じゃなくて、近々。本格的な冬が来る前に。
目下、ぼくはゲラ直しとか改稿とかの真っ最中。……ということは、もう少しで、新作が日の目を見る!ってことなんだけど、詳細はまだ秘密。いや、秘密ってこともないんだけどさ、いろんな詳細が決まってからのほうがいいと思って。まあ、そんなにいつでもできる態度じゃないので、ここはひとつ(肩肘張って!)勿体ぶらせてもらいますよ。
最近、仕事のかたわら、よく聴いているのは、レイチェル・ヤマガタとジミ・ヘンドリックスとジョン・フルシアンテ。どれも古いやつだけどね。あと、ここしばらくはアナログレコードばかり買ってたんだけど、この間レコファンでかかっていたキングス・オブ・レオンの新作CDを衝動買い。歌声にもっていかれたというか。まあ、何度も聴いてるとそんなにたいした声じゃねえな、とも思えてくるんだけど。そういえば、このあいだCCCスタッフの省吾くんと、女の声の話で盛り上がったな。やっぱ女は声だよな〜声、って。女の声、つーのは、女性シンガーのヴォイス、ってことよ、誤解なきよう。考えなくてもすぐに挙げられる、ぼくの好きな女性シンガーの声は、シンニード・オコナー、アンジー・ハート(Frente)、ジェーン・シベリー、マッシヴ・アタックで歌ってる時のエリザベス・フレイザー。往年のメガヒット曲“THANK U”を歌ってる時のアラニス・モリセットの声も好きかも。でも、そのとき、省吾くんとも話したんだけど、海外の女性シンガーって(といっても、おれが知ってるのはほとんど英語圏のシンガーだけど)、たいてい素敵な声してるよね。あんまり、この声はダメだ〜ってのには出会わない。男はけっこうダメなのがいるけど。でも、男は必ずしも声じゃねえんだよなあ、女は声だぜっていうほどには。これがどういうことなのかはちゃんと考えていない。永久に考えないかもしれない。
……って、エントリーを更新したいがために、どうでもいいようなことを書いたかもしれないですね。いや、どうでもいいこととは思わないけど、書き方がいいかげんというか。うん、そう、問題は書き方なんだよね。
ではまた、来週……じゃなくて、近々。本格的な冬が来る前に。
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